基本情報
書名 | 著者 | 読了日 | 評価 | 分野 |
自由の限界 世界の知性21人が問う国家と民主主義 | yuval noah harari, エマニュエル・トッド, ジャック・アタリ, マルクス・ガブリエル | 2021年2月7日 | ⭐️⭐️⭐️ | Philosophy |
読書メモ
世界の偉大な知性21人から学ぶ。欧州やアジア、コロナ後まで、現在の様々な問題について語られる。”新しい世界”と同様、各議論は面白いが、短い論考ではそれぞれの考えの一端しか知ることができない。実際に彼ら・彼女らの著作を読むきっかけを作る、”知性のドーピング”をする――そうした目的で、時に読み返すような本なのかもしれない。
一言コメント
『新しい世界 世界の賢人16人が語る未来』に対する感想とほとんど同じことを書いています。やはり、色々な論者の短い論考の寄せ集めだと全く記憶に残りません。「知」への近道はありませんね。
2022/3/6